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ひたすら音楽聞く

死ぬまでしこたま聞く

ウルフ・オブ・ウォールストリート

 


レオナルド・ディカプリオ扮するジョーダン・ベルフォートのぶっ飛んだ転落劇。

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とにかく金、女、ドラッグの映画。
ドル札でコカイン吸うし(会社で)、姉ちゃんのおっぱい出まくりだし、飛行機の中でストリッパーと乱交パーティーするし、ぬもはや爽快だった。

これだけ不正で金稼いで乱痴気騒ぎ繰り返して、どうやって捕まるんだろうなーとか思いながら楽しめる映画だった。

 

家の電話が盗聴されていることを知ったジョーダンが、急いで家に戻ろうとするも大量の睡眠薬と酒でラリっているためにまともに歩けず、地を這い階段を転がり車に乗り込もうとするシーンが良い。最後はコカインで覚醒して、食べ物を喉に詰まらせた友人を救う。アホ。

 

ラストシーンが実に印象的だった。

出所後、セミナーを開いたジョーダンは「このペンを俺に売ってみろ」と受講者に投げかけるが、どれも満足な答えは得られず、会場を見回すと受講者達は呆然と間の抜けた顔でジョーダンを見つめている。その問いに対して、かつて的確な答えをくれたブラッドのような人材はおらず、時は戻ってこないことを決定付けるようなシーンで、その虚しさが華やかだった生活とは余りに対照的だった。

 


Devo - Uncontrollable Urge (Live On Fridays)

ジョーダンが仲間とゴルフをするシーンで流れたDevo

 


この映画を見て、フィルスを思い出した。ドラッグと汚職にまみれ、他人の女とヤりまくり、ボロボロになっていく刑事の姿はまるでジョーダン・ビルフォードの様だが、決定的に違うのはこの刑事が孤独且つ富豪ではないこと。ユーモラスではあるが、全体的に物悲しさが漂っている。それでもフィルスもめちゃくちゃ好きだ。ラストシーンで、悲しくも力強く笑いながら自ら首を吊り死に行く姿は天晴れ。

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皆風変わりしちゃってるんだろうけど、トレインスポッティング2見てえな〜。